ホワイトニングは本当に安全性が高いの?

ホワイトニングは、日本で知られるようになってからは日が浅いものです。
そのため、「本当に安全なものなの?」という疑問を抱えている人は少なくないことでしょう。

 

しかし、ホワイトニングの歴史をたどってみると、
発祥の地であるアメリカでは、既に実用化されてから、
20年以上もの長い月日が経過しています。

 

これだけ長い間実に様々な人々に利用されていたにもかかわらず、
未だに大きなトラブルなどの報告はされていないと言われています。

 

このことからも、ホワイトニングが安全性の高い施術であるということがお分かり頂けることでしょう。

ホワイトニング用の薬剤はどんどん改良されてきた

ちなみに、アメリカではじめてホワイトニングの技術が誕生した当時は、
歯を白くするための薬剤には酸やミョウバンが使われていたといいます。

 

しかし、これらの薬剤を繰り返し使っていれば、
歯に与えるダメージも相当なものとなりますよね。

 

その結果、どんどん薬剤は研究され、より安全なものが追求されてきたのです。
このような歴史があったからこそ、現在の日本で行われている
ホワイトニングに使われている薬剤は、最も歯に負担を与えにくいものなのです。

 

実際、現在使われているホワイトニングの薬剤は、
アメリカの食品医薬品局の認可を得ているだけでなく、日本の厚生労働省でも認可されています。
多くの大学でも安全性が確認されているため、
歯に対して大きな損害を与えてしまうことはないと言えるでしょう。

 

ホワイトニングで使用するジェルについて

まだホワイトニングが今ほど普及していない頃は、薬剤として使用していたのは酸でした。
当然歯へのダメージが問題でしたが、現在では使われていません。
今使われているのは、過酸化水素なのです。

 

過酸化水素とは、基本的に消毒液として用いられているものですね。
その他、食品添加物に使用されることもあります。
さらに、人間の肝臓では元々過酸化水素が生成されています。

 

これだけでも、過酸化水素が人体に対して安全なものであることがお分かり頂けたでしょう。

 

ホワイトニング剤によっては、pHが低いものもあります。
そのようなものを使うと、歯のカルシウムが一時的に溶けてしまうことがあるようです。

 

ただし、これはコーラを飲んだときの現象と同じなので心配には及びません。
仮にカルシウムが溶けだしてしまっても、唾液の働きによって1時間以内に元に戻ってくれるのです。

 

オフィスホワイトニングで使われるライトについて

オフィスホワイトニングでは、レーザーやライトなどを使用します。
歯科医院によっては、近紫外線と言われているUVAを使用している場合もありますが、
どれも安全性に問題はないので安心してください。

 

また、オフィスホワイトニングで使用する機械によっては、熱を発生させるものもあります。
薬剤を塗った所の温度を高めて、薬剤の働きを活性化させるための1つの方法なのです。

 

基本的に50度近い温度になることが多いのですが、これも安全性には問題ありません。
仮に50度近い温度を与えたとしても、歯の表面温度はそこまで上昇しないことがわかっているのです。

 

 

以上のことから、ホワイトニングは安全性の高い施術と言えるでしょう。

 

しかし、やはりクリニックで使われている薬剤は、
効果が強いだけに歯に与える負担も大きくなりがちです。

 

そのため、より安全性の高いホワイトニングを求めるのであれば、
少しずつ時間をかけて行っていく、自宅でできるものを選ぶのが良いでしょう。

 

自宅でできるものの場合、
時間がかかる代わりに薬剤による負担はより軽減されているのです。