ホワイトニングはどんな歯にも有効?

人間は毎日、生きるために色々なものを食べたり飲んだりしています。
そうした口にしたものによって、或いは加齢や生活習慣などから、
歯は少しずつ黄ばんだりして、綺麗な白ではなくなってしまうのです。

 

こうして歯に付着していく汚れには、
歯磨きなどで落としていけるものもあれば、そうでないものも存在します。

 

後者のような汚れは一度付着するとなかなか落とすことができないのですが、
唯一落とせる方法として、ホワイトニングが注目されているのです。

ホワイトニングで効果が発揮されない場合もあるの?

ホワイトニングとは、
普段の歯磨きではなかなか落とせないような頑固な汚れを落として、
歯を白くするためのケア方法を指しています。

 

具体的には、ホワイトニング剤と呼ばれる薬剤に色素を分解する力があるため、
これを使って歯を白くする効果を発揮するわけです。

 

このようなホワイトニングケアですが、
中には効果が発揮されないケースも存在するようです。

 

例えば、対象の歯が入れ歯、または差し歯のような人口の歯であった場合は、
あまり効果を期待することはできません。

 

また、抗生物質の「テトラサイクリン」というものを服用していると、
その副作用で歯が変色してしまうことがあります。

 

このようなケースの場合も、
ホワイトニングの効果はあまり望むことができないため注意が必要です。

 

しかし、それ以外のケースであれば、ほとんど効果を実感できることでしょう。
タバコのヤニによる黄ばみや飲み物、食べ物による黄ばみ、
加齢による黄ばみなど、様々なケースで効果を発揮してくれます。

 

ホワイトニングできない場合について

自分の歯がホワイトニングできるかそうでないかは、とても気になりますよね。
それでは、どのような場合にホワイトニングができないのでしょうか。
ここで簡単にまとめていきたいと思います。

 

歯にひび割れがある、または虫歯がある

このような場合は、最初にひび割れた歯や虫歯を治療しなければなりません。
治療した後であれば、ホワイトニングを行うことができます。

歯周病になっている

虫歯やひび割れ同様、先に歯周病の治療をする必要があります。

差し歯や詰め物が変色している場合

差し歯や詰め物など、人工的な歯をホワイトニングで白くすることはできません。
この場合はホワイトニングとは違った方法を使って白くする必要があります。

その他

歯の神経が死んでいたり、金属によって歯が変色していたりする場合は、
ホワイトニングで効果を期待できない場合があるので注意しましょう。
この場合は、ホワイトニングとは違った方法で治療する必要があります。

 

ホワイトニングができない人は?

ホワイトニングは、その時の歯の状況や体調などによって行えない場合もあります。
それでは、どのような人がホワイトニングをすることができないのでしょうか。

 

冷たいものが歯にしみるなど、知覚過敏に悩んでいる

知覚過敏だと、ホワイトニングの治療で痛みを感じてしまう可能性が高くなります。
先に知覚過敏の治療を済ませてから、ホワイトニングをすることになるでしょう。

14歳未満である

歯が成熟していない状態でホワイトニングをするのは危険です。
特に14歳以下の人は歯の成熟度によって、
ホワイトニングの強さなども異なるので注意が必要です。

毎日歯を磨く習慣がない

毎日歯を磨く習慣がないと、どんどん汚れがたまってしまいます。
歯に汚れがたまっていると、汚れがホワイトニング剤を吸収してしまうので、
ホワイトニングで期待できる効果が下がってしまいます。

何らかの病気にかかっている

何らかの病気にかかっていて、薬を飲んでいる場合は注意が必要です。
服用している薬によっては、ホワイトニングで使う薬剤などと、相性が悪い場合もあるためです。
かかりつけの医師に相談して、ホワイトニングできるかを確認しましょう。

歯ぎしりをしてしまうことが多い

歯ぎしりをよくしていると、どんどん歯が削れてしまいます。
歯が削れてしまった部分には、ホワイトニング剤を塗布することができません。

妊娠中である

妊娠中や授乳中はできるだけホワイトニングをするのを控えましょう。
どうしても歯を白くしたい場合は、歯のマニキュアのように薬剤を使わないものをおすすめします。

 

 

このように、ホワイトニングは歯の状態などによってできない場合もあります。
必ずホワイトニングを行う前に自分の歯の状況や体調などを確認して下さいね。